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高脂肪食摂取による脳内NAD+レベルが中脳ドーパミン発現と認知機能に及ぼす影響

研究課題

研究課題/領域番号 25K14566
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分59020:スポーツ科学関連
研究機関順天堂大学

研究代表者

金 芝美  順天堂大学, 大学院スポーツ健康科学研究科, 助教 (00868177)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワード高脂肪食 / NAD / ドーパミン / 認知機能 / 定期的運動
研究開始時の研究の概要

長期間の高脂肪食の摂取は脳内ドーパミン2受容体結合を減少させ、認知機能の低下をもたらす。さらに、高脂肪食の摂取によりNAD+合成経路の律速酵素NAMPTの発現を抑制する。しかし、NAD+合成系酵素の補充(NMN)が肥満マウスのNAD+合成経路と脳内ドーパミン及び認知機能と関係させて検討した報告はされていない。従って、本研究では肥満による全身のNAD+合成量の低下が脳の線条体のドーパミン量、認知機能に関係するかどうかを検討する。さらにNAD+合成系酵素のNMN補充は運動と同様に肥満による認知機能の低下に予防・改善効果を明らかにすることを目指す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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