研究課題/領域番号 |
25K14579
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59020:スポーツ科学関連
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研究機関 | 豊田工業高等専門学校 |
研究代表者 |
兼重 明宏 豊田工業高等専門学校, 機械工学科, 教授 (70224615)
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研究分担者 |
田房 友典 弓削商船高等専門学校, 情報工学科, 教授 (20321507)
渡邊 隆 仙台高等専門学校, 総合工学科, 准教授 (30634620)
田崎 良佑 青山学院大学, 理工学部, 准教授 (70644467)
佐郷 幸法 豊田工業高等専門学校, 機械工学科, 准教授 (70766435)
吉本 陽亮 神戸市立工業高等専門学校, その他部局等, 准教授 (30845574)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 剣道競技 / 打突力 / 打突力の測定 / 打突力の再現 / 安全性 |
研究開始時の研究の概要 |
剣道競技で用いられる竹刀は、強い打突が繰り返されることから、ささくれが生じ、竹刀が割れてしまい、最悪の場合、失明などの重大事故も発生している。また、継続的な稽古による頭部への繰り返し打突により、人体への悪影響がある。これらのことから使用する竹刀の耐久性や打突を受ける競技者の身体への影響などを明らかにすることが剣道競技の安全性を評価するためには必要であると考える。本研究は、竹刀の打突状況から打突力を測定し、ロボットによる打突力の再現を行い、繰り返される打突による竹刀の耐久性と競技者の身体への影響について定量的な評価を行うことにより、剣道競技の安全性の向上に寄与することを目的とする。
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