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エネルギー枯渇時の短鎖脂肪酸は骨格筋量の維持・増進に貢献するのか?

研究課題

研究課題/領域番号 25K14589
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分59020:スポーツ科学関連
研究機関滋賀県立大学

研究代表者

中井 直也  滋賀県立大学, 人間文化学部, 教授 (90324508)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード短鎖脂肪酸 / 骨格筋 / タンパク質合成 / エネルギー枯渇 / 断続的絶食
研究開始時の研究の概要

これまで食物繊維摂取の効果は、同時に摂取した他の栄養素(糖や脂質)の吸収を緩やかにすることであり、近年はこれに加えて腸内細菌が産生する短鎖脂肪酸が腸内環境や末梢組織に及ぼす作用が報告されている。一方、本研究では栄養素摂取時ではなく、栄養素飢餓時の短鎖脂肪酸の効果を明らかにする。肥満や生活習慣病の食事療法では摂取エネルギー制限が実施されるが、二次的影響として骨格筋量の減少が誘発される。また、スポーツ現場での体重制限時にも骨格筋細胞は栄養素飢餓にさらされる。本研究の実施により、栄養素飢餓時の短鎖脂肪酸が骨格筋に及ぼす効果とそのメカニズムを解明し、新たな骨格筋量の維持・増進策の開発につなげる。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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