研究課題/領域番号 |
25K14616
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59020:スポーツ科学関連
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研究機関 | 日本薬科大学 |
研究代表者 |
櫻井 拓也 日本薬科大学, 薬学部, 准教授 (20353477)
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研究分担者 |
井澤 鉄也 同志社大学, スポーツ健康科学部, 教授 (70147495)
山本 幸子 杏林大学, 医学部, 講師 (70434719)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 褐色脂肪組織 / 脱トレーニング / 肥満 / 生活習慣病 |
研究開始時の研究の概要 |
褐色脂肪組織(BAT)は新生児だけでなく、ヒト成人でも備わっていることが判明すると、肥満の程度とBATの活性化のレベルは逆相関すること、寒冷時にはBATが検出されているヒトのエネルギー消費はそうでないヒトと比べて大幅に増加することなどが次々と報告され、肥満解消のターゲットとして高い注目を浴びる存在になっている。しかしながら、肥満・運動の影響に関してはいくつか報告があるが、脱トレーニングの影響に関しては報告が少ない。本検討では、BATをターゲットとして脱トレーニングの影響を詳細に検討し、リバウンドのメカニズムに新しい概念を提供することによって運動を継続することの重要性を明らかにする。
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