研究課題
基盤研究(C)
本研究では、アスリートを対象に、メガネ型光照射機器及びウェアラブルデバイス、データサイエンスを用いて次の3点を明らかにする。まず、①早寝早起きと光の組み合わせで、生体リズムのずれやすさに個人差がどの程度あるのかをウェアラブルデバイスで非侵襲的に測定した心拍数の概日リズムを用いて検討する。次に、②データサイエンスを用いて、個人差を考慮した生体リズム調整の予測モデルを構築する。さらに、③個人差を考慮した生体リズム調整が早朝や夜間のパフォーマンス向上に繋がるかを検討する。