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競技者の遺伝情報の取り扱いをめぐる倫理的・法的・社会的課題(ELSI)に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 25K14676
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分59020:スポーツ科学関連
研究機関東洋大学

研究代表者

竹村 瑞穂  東洋大学, 健康スポーツ科学部, 准教授 (70634351)

研究分担者 板倉 陽子  地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター, 東京都健康長寿医療センター研究所, 准主任研究員 (30582746)
小田 佳子  法政大学, スポーツ健康学部, 教授 (30584289)
坂本 拓弥  筑波大学, 体育系, 助教 (30734298)
竹越 一博  筑波大学, 医学医療系, 教授 (40261804)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2028年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2027年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
キーワードスポーツ倫理学 / ELSI研究 / アスリートの遺伝情報 / スポーツの意味の哲学 / 遺伝子情報の倫理
研究開始時の研究の概要

生命科学領域ではゲノム編集技術の開発研究など進歩が著しいが,昨今,スポーツ医・科学分野においても競技者の遺伝子解析研究が進められている. また,国際アンチ・ドーピング機構の研究プロジェクトでは,遺伝子ドーピング検査の開発研究が精力的に取り組まれているところである. これらの取り組みは,ともに,競技者の遺伝情報が取り扱いの対象となるが,究極の個人情報を取り扱うことから、複雑な倫理的・法的・社会的問題が生じ得る.
そこで本研究では、スポーツ科学分野において,ELSIの視点から「競技者の遺伝情報の取り扱いをめぐる倫理的・法的・社会的課題に関する研究」および実践研究を進めていく.

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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