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水素は酸化ストレスの低減とエネルギー産生を促進することで細胞機能を高めるか

研究課題

研究課題/領域番号 25K14703
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分59020:スポーツ科学関連
研究機関帝京大学

研究代表者

川田 茂雄  帝京大学, 医療技術学部, 教授 (20376601)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード水素 / 骨格筋 / 細胞増殖 / 酸化ストレス
研究開始時の研究の概要

水素は元素の中で最も質量が小さいため、拡散力に優れている。拡散力に優れているということは、細胞内のどこにでも送り込むことが可能である。生命の維持にはエネルギーが必要であるが、細胞内でのエネルギー産生では水素が重要である。本研究では外部から細胞に水素を送り込み、エネルギー産生におよぼす水素の効果を検討する。また、水素には抗酸化作用があることが知られているため、細胞器官に対する水素の抗酸化効果を検討する。
水素は拡散力に優れているため、通常の細胞培養装置では培養中に水素が外部へ拡散してしまう。そこで、本研究では細胞培養中に水素が外部に拡散しない新たな細胞培養装置の作製も試みる。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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