研究課題/領域番号 |
25K14723
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59030:体育および身体教育学関連
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研究機関 | 東北学院大学 |
研究代表者 |
宍戸 隆之 東北学院大学, 人間科学部, 教授 (40331962)
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研究分担者 |
橋元 真央 大阪教育大学, 教育学部, 准教授 (80804153)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 体育 / 見える化 / ボールを持たないときの動き / 自己評価 / ゲームパフォーマンス |
研究開始時の研究の概要 |
これまで、体育における技能獲得と動作の改善に焦点を当て、アプリを用いて身体情報を可視化する動作分析を行い、運動を自己評価しながら動作改善できる取り組みを実施してきた。この学習を通して、児童間の協働学習の場面が増え、自主的な目標設定と自己評価ができる教育システムを開発した。一方で、ボール運動やボールゲームにおける「ボールを持たないときの動き」の学習には課題が残っている。本研究では、「ボールを持たないときの動き」を「見える化」することを通して、学習効果を高めることができる可能性を探る。学習指導要領が求める新しい学び方に応え、子どもたちが主体的に学び、自己評価を通じて成長できる環境の構築を目指す。
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