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アスリートにおける疼痛認識不均衡の神経メカニズム解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K14726
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分59030:体育および身体教育学関連
研究機関国士舘大学

研究代表者

羽田 克彦  国士舘大学, 体育学部, 教授 (60506228)

研究分担者 加藤 総夫  東京慈恵会医科大学, 医学部, 教授 (20169519)
高橋 由香里  東京慈恵会医科大学, 医学部, 講師 (20613764)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワードアスリート / 疼痛認識 / 島皮質 / 扁桃体 / 脳幹腕傍核
研究開始時の研究の概要

本研究は、アスリート特有の「疼痛認識不均衡」(状況に応じて痛みの閾値や耐性が変動する現象)の神経メカニズム解明を目的とする。疼痛は主観的体験であり、アスリートにおけるこの不均衡は怪我の発見遅れやパフォーマンス低下につながるが、客観的測定法が限られ研究が進んでいない。本研究では、主観と痛覚信号の統計的統合を説明するベイズ疼痛モデルに基づく客観的測定法を開発し、「前部島皮質→扁桃体中心核」が主観を、「末梢受容器→脳幹腕傍核→扁桃体中心核」が感覚信号を担う神経回路としての仮説を検証する。さらに、アスリートの疼痛認識不均衡の動物モデルを作成し、その神経メカニズムを解明する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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