研究課題/領域番号 |
25K14760
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59030:体育および身体教育学関連
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研究機関 | 北海道教育大学 |
研究代表者 |
山本 悟 北海道教育大学, 教育学部, 准教授 (80748822)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2027年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2026年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 跳び箱運動 / 開脚とび / 幇助用具 / 促発指導 / 幼児運動学 |
研究開始時の研究の概要 |
開脚とびの促発指導は,動きを部分に分け,各局面に対して練習内容を検討したり,言葉がけがなされたりしている。学習者の中には,こうした指導によって,開脚とびの創発が可能になる学習者もいるが,実践では,まったく効果を示さない学習者も存在している。開脚とびが達成されない動きのほとんどは,〈跳び箱の上で止まってしまう動き〉を示す。このつまずきは,〈跳び箱の向こう側へいく〉という体験ができず,やがて意欲をなくしてしまうことは現場ではしばしば見られる光景である。本研究では,開脚とびの遂行条件を緩和させる幇助用具を用いて,開脚とびの全体経過を体験できる方法が,どの程度効果を示すかを明らかにする。
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