研究課題/領域番号 |
25K14761
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59030:体育および身体教育学関連
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研究機関 | 筑波技術大学 |
研究代表者 |
向後 佑香 筑波技術大学, 障害者高等教育研究支援センター, 助教 (70642669)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2028年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 大学体育 / 聴覚障害学生 / 障害学生支援 / 困り感 / 教材開発 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、聴覚障害学生の大学体育受講の実態と課題を明らかにし、支援教材を開発することを目的とする。まず、聴覚障害学生を対象に、受講状況や合理的配慮の実態を調査し、課題を分析する。次に、修学困難感を測る指標を作成し、尺度の信頼性・妥当性を検証する。さらに、特別支援学校の体育教員やデフスポーツ団体への調査を基に、支援方法を整理し、サポートモデルを開発する。最後に、開発した支援教材を実際の授業で活用し、その効果を評価・検証する。本研究を通じて、聴覚障害学生の大学体育受講の実態を明らかにするとともに、合理的配慮の向上や、より効果的な指導方法の確立に寄与することが期待される。
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