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肝細胞-肝星細胞のATP細胞間シグナルに着目したMASLDの病態解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K14802
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分59040:栄養学および健康科学関連
研究機関久留米大学

研究代表者

蓮澤 奈央  久留米大学, 医学部, 講師 (00837908)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード肝細胞 / 肝星細胞 / MASLD / ATP / 線維化
研究開始時の研究の概要

Vesicularnucleotide transporter (VNUT)はATPの小胞性分泌を担うトランスポーターである。申請者は、肝細胞と肝星細胞からVNUT依存的にATPが開口放出され、炎症や線維化の原因となることを明らかにしてきた。MASLDの本質は、エネルギー過剰状態が引き起こす炎症と線維化であり、ATPはそのキーとなる分子である。我々は最近、日本において他疾患に対して保険適応のある薬剤を新たなVNUT阻害薬として同定しており、本研究は、VNUTが肝細胞-肝星細胞の細胞間相互作用において果たす役割に着目してMASLDの病態にアプローチする。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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