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肝臓マクロファージの異常化を引き起こす新規代謝物を標的としたNASH抑制効果の検討

研究課題

研究課題/領域番号 25K14859
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分59040:栄養学および健康科学関連
研究機関旭川医科大学

研究代表者

山本 幸司  旭川医科大学, 医学部, 助教 (70608322)

研究分担者 高橋 政友  九州大学, 生体防御医学研究所, 助教 (30844419)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワードMASH/NASH / 異常化マクロファージ / 超網羅的メタボローム解析 / 新規代謝物候補因子 / 新規治療効薬
研究開始時の研究の概要

非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)は、肝線維化をきたし、その後に肝硬変および肝癌へと進行する。NASHにおいては特徴的な肝臓マクロファージの異常化が認められるが、このマクロファージの表現型を異常化させる因子の詳細な分子機構は未だ十分に解明されていない。申請者は、超網羅的定量メタボローム解析を駆使することで、肝臓マクロファージを異常化させる脂質代謝物候補因子を同定することに成功している。
本研究では、NASH発症において肝臓マクロファージを異常化させる代謝物候補因子をターゲットにすることで、ヒトNASHに対する新規治療薬の開発を見据えた基盤的研究を実施する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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