研究課題/領域番号 |
25K14866
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59040:栄養学および健康科学関連
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
山田 苑子 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(医学域), 助教 (30716634)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | BIA / phase angle / 細胞膜 / リン脂質 / 脂肪酸 |
研究開始時の研究の概要 |
非侵襲的な生体電気インピーダンス法から得られる位相角(phase angle; PhA)は細胞膜の健常度を表す指標として注目されている。しかしながら、ヒトでは右半身の測定値を全身のPhA値として使用することが一般的であり、特定の組織のPhAの意義、PhAの決定因子、栄養介入によりPhAが改善可能かは不明である。そのため、本研究ではこれらを明らかにするために、様々なモデルマウスを用いて主に腓腹筋をターゲットとしたPhAの測定系を確立し、PhAの決定因子の解明、PhAの栄養学的改善法の探索を目的とする。さらにヒトへ応用し、非侵襲的筋質評価および栄養介入への展開を目指す。
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