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必須脂肪酸の供給とリン脂質への導入が肝細胞の成熟化に与える影響とその長期的効果

研究課題

研究課題/領域番号 25K14877
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分59040:栄養学および健康科学関連
研究機関日本医科大学

研究代表者

菱川 大介  日本医科大学, 医学部, 講師 (10569966)

研究分担者 酒井 真志人  日本医科大学, 大学院医学研究科, 大学院教授 (40643490)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワードオメガ3脂肪酸 / 脂質代謝 / 肝細胞
研究開始時の研究の概要

生後から離乳期にかけて、肝細胞は脂質代謝をはじめとした多種多様な代謝酵素の発現をダイナミックに増加させることで機能的に成熟する。肝細胞によるエネルギー代謝や解毒は生体において不可欠であるため、肝細胞は離乳までに母体から供給される栄養の変化に柔軟に適応し、その機能を成熟させる必要がある。本研究では、哺乳動物における必須脂肪酸であるオメガ3・6脂肪酸に着目し、周産期におけるこれらの脂肪酸の供給不足が、子の肝細胞の成熟や将来の肝疾患リスクに与える影響とその分子機構を明らかにする。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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