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自然免疫記憶はどのようにして耐糖能に影響を及ぼすのか=BCG接種モデルで考える=

研究課題

研究課題/領域番号 25K14895
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分59040:栄養学および健康科学関連
研究機関琉球大学

研究代表者

稲福 征志  琉球大学, 農学部, 准教授 (90457458)

研究分担者 平良 直幸  沖縄科学技術大学院大学, 統合オープンシステムユニット, ポストドクトラルスカラー (40813621)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード耐糖能 / 自然免疫記憶 / BCG
研究開始時の研究の概要

これまでに確立された自然免疫記憶が耐糖能異常の発症に影響を与える可能性を見出しているが,体細胞系の関与や耐糖能異常発症の遅延に関与する自然免疫細胞種を明らかにできていない。本研究では,体細胞系のみがBCG接種の影響を受けている状態のマウスを作製して,BCGワクチンが体細胞系の代謝変動に及ぼす影響を明確にする。また,BCG接種による自然免疫が確立された骨髄系前駆細胞とそれら骨髄系前駆細胞から分化する自然免疫細胞種別のグルコースの取込の変動について検証して,関与する自然免疫細胞種の絞り込みを行い,それら細胞種に焦点を当てた研究を推進して,自然免疫記憶が肥満病態に及ぼすメカニズムの解明を試みる。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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