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小胞体ストレス研究の新機軸から挑む「食べ過ぎ」行動を誘発する分子メカニズムの解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K14923
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分59040:栄養学および健康科学関連
研究機関金沢医科大学

研究代表者

赤井 良子  金沢医科大学, 総合医学研究所, 助手 (60823317)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード小胞体ストレス / 過食 / 摂食中枢 / レプチン / グレリン
研究開始時の研究の概要

ある種の薬剤をマウスに投与することで一時的な過食行動が生じることに研究代表者は気付いた。その薬剤は細胞小器官の一つである小胞体にストレスを引き起こすことが分かっていて、この小胞体ストレスによって生じる細胞の応答反応を解析すれば「やけ食い」のような摂食異常を理解する糸口になることが期待できる。これまでの研究活動により研究代表者は小胞体ストレスを分子レベルからマウス生体レベルで調べられる独自のツールを揃えている。これらを発展的に活用して本研究では前述の過食モデルマウスを解析する。それにより小胞体ストレス応答分子の新たな役割を見つけ出し、今日まで成し得なかった摂食行動制御のメカニズム解明に挑む。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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