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ニンニク由来成分によるがん細胞の悪性化抑制メカニズムの解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K14956
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分59040:栄養学および健康科学関連
研究機関弘前大学

研究代表者

西塚 誠  弘前大学, 農学生命科学部, 准教授 (00363953)

研究分担者 山谷 祥史  地方独立行政法人青森県産業技術センター, 食品加工部門, 主任研究員 (40777182)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワードがん細胞 / 悪性化 / ニンニク / 炎症 / EMT
研究開始時の研究の概要

「がんの悪性化」は治療の選択肢を狭めることに加え、QOLの低下にもつながる健康科学上の重大な問題である。申請者は、ニンニクに含まれる硫黄化合物シクロアリインが、がん細胞の悪性化の主要因の一つであるEMTを抑制すること、ニンニク外皮の抽出物がEMT制御に寄与するサイトカインTNF-aシグナルを阻害することを最近見出した。
本研究では、シクロアリインおよび外皮由来成分がどのようなメカニズムにより、がん細胞のEMTとそれに引き続く悪性化を抑制するのか解明する。本研究の遂行は、がん細胞の悪性化の抑制に寄与する新たな食品成分の発見により、健康科学分野を発展させることができる。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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