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細胞アンテナ由来の小胞は肥満に関係するのかー小胞を介した新規情報伝達様式の提唱

研究課題

研究課題/領域番号 25K14960
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分59040:栄養学および健康科学関連
研究機関広島大学

研究代表者

濱本 明恵  広島大学, 統合生命科学研究科(総), 助教 (60784197)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワード一次繊毛 / 細胞外分泌小胞 / Gタンパク質共役型受容体 / 肥満
研究開始時の研究の概要

肥満は様々な疾患の重大リスクとなる現代病であり、摂食行動やエネルギー代謝はGタンパク質共役型受容体(GPCR)の活性化が起点となる。申請者は一次繊毛に摂食等を制御するGPCRが発現し、リガンド刺激により繊毛が短縮すると同時に細胞外にGPCRを含む小胞(繊毛EV)を放出する現象を見出した。しかし、繊毛EVの機能は謎が多く、繊毛EVに存在するGPCRが機能を保持しているかも全く不明である。そこで本研究では、繊毛EVに存在する摂食関連GPCRが異なる細胞に取り込まれ、受容体として再利用されるかをvitroとvivoの双方で解明する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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