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加齢性皮膚掻痒症におけるグランザイムの機能解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K14962
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分59040:栄養学および健康科学関連
研究機関大阪公立大学

研究代表者

廣保 葵  大阪公立大学, 大学院医学研究科, 研究員 (20899603)

研究分担者 廣保 翔  大阪公立大学, 大学院医学研究科, 講師 (10571284)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード加齢性皮膚掻痒症 / グランザイム
研究開始時の研究の概要

加齢性皮膚掻痒症は、多くの高齢者が罹患する、明らかな皮膚の炎症を伴わない全身性の掻痒性疾患である。その痒みは抗ヒスタミン薬抵抗性であることからヒスタミン以外の起痒物質の関与が示唆されるが、具体的な分子はまだ特定されていない。一方、高齢者の血清や皮膚では、免疫細胞から放出されるグランザイム(Gzm)が増加し、標的細胞内に取り込まれ細胞死を誘導する以外にも様々な細胞外機能を果たすと示唆されている。今回、加齢性皮膚掻痒症において真皮内に増加しているGzmが痒みを引き起こすと仮説を立て検証する。本研究を通じて、加齢性皮膚掻痒症の痒みの機構解明に基づいた治療法が開発されることが期待できる。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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