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秘密計算技術に対する実用的合理性と数学的利便性を兼備する安全性定義の探究

研究課題

研究課題/領域番号 25K14994
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分60010:情報学基礎論関連
研究機関九州大学

研究代表者

縫田 光司  九州大学, マス・フォア・インダストリ研究所, 教授 (20435762)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2030-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2029年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2028年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
キーワード暗号理論 / 秘密計算 / 安全性定義
研究開始時の研究の概要

現代の暗号分野における暗号技術の安全性検証では,(1) まず安全性を数学的に定義し,(2) その定義された性質が成り立つことを証明する,という手順が踏まれる.この(1)では,実社会で求められる安全性要件と安全性の数学的定義が整合することが必須であり,一方で(2)では数学的に扱いやすい定義であることが望まれる.特に,暗号技術の一種であり昨今注目を集める秘密計算技術について,近年も新たな安全性定義が提唱されるなど安全性定義に関する研究が活発である.本研究では秘密計算技術の適切な安全性定義について,他の暗号技術との関連や波及効果も意識しつつ探究する.

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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