研究課題
基盤研究(C)
本研究では、IoTにおけるセンサノードを環境発電下で動作可能として一つのシリコンチップ上に構成する「超低消費電力センサノードSoC (System-On-a-Chip)」を実現することを目的とする。本研究のゴールは、センサからの読出し回路や制御用のコントローラ回路などを環境発電下(μW~mW)で動作可能にする超低消費電力化技術の確立、ならびに、それらをCMOS VLSIチップ上に試作して測定・評価による実証実験の両者を行うことで提案手法の有効性を実証することである。