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機能と複雑度を選択可能なマイクロコントローラ向けのTEE実現技術

研究課題

研究課題/領域番号 25K15068
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分60050:ソフトウェア関連
研究機関名古屋大学

研究代表者

本田 晋也  名古屋大学, 情報学研究科, 教授 (20402406)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
キーワード組込みシステム / TEE / 仮想化
研究開始時の研究の概要

近年,IoT機器において,セキュリティの実現のためにTEEが必要となっている.TEEの実行にはハードウェアによるセキュリティ支援機構が必須であるが,現状,製品化されているセキュリティ機構を持つMCU(セキュアMCU)はARM社のARM-Mのみであり,TEEはARM-Mに専用化されて実現されている.ARM-Mは内部がブラックボックスであるため,半導体ベンダがその安全を保証できる範囲が限定的であるという問題がある.本研究では,ARM-Mとはアーキテクチャや利用形態が異なるセキュアMCU向けのリアルタイム性や機能とソフトウェア複雑度を選択可能な小規模なIoT機器向けのTEEの実現を目的とする.

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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