研究課題/領域番号 |
25K15116
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分60070:情報セキュリティ関連
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研究機関 | 富山県立大学 |
研究代表者 |
高野 博史 富山県立大学, 情報工学部, 教授 (40363874)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | 視線認証 / なりすまし検知 / バイオメトリクス / 特徴選択 / 深層学習 |
研究開始時の研究の概要 |
これまでスマートフォンの個人認証には、“なりすまし”の危険性が存在しており、十分なセキュリティレベルが確保されていないという問題があった。この問題の解決法として、継続的な認証を行うことで第三者によるなりすましが困難な視線による個人認証法が挙げられる。しかし、これまでに提案されている視線による個人認証では、認証精度が不十分であった。本研究では、利用者の興味により生じる視線特徴を用いて、視線情報に含まれる個人性を強調させることにより認証精度の向上を図る。さらに、視線による個人認証に用いる特徴量の時系列変動から、なりすましが行われたタイミングを検知する手法を開発する。
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