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動的なデータ精度調整可能な通信ライブラリの開発

研究課題

研究課題/領域番号 25K15141
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分60090:高性能計算関連
研究機関帝京大学

研究代表者

森江 善之  帝京大学, 公私立大学の部局等, 講師 (80512946)

研究分担者 坂本 龍一  東京科学大学, 情報理工学院, 准教授 (10761140)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワード高性能計算
研究開始時の研究の概要

計算機のハードウェア面の性能向上が鈍化したことにより、高い計算精度が要求される高
性能計算システムにおいてもデータ精度調整を行うApproximate Computing(以下AC)の必要性が明らかとなってきた。AC 技術を用いるとデータ精度変更により通信時間を大幅に削減することができる。一方で通信のデータ精度を一律に引き下げると計算精度が悪化することが問題となる。本研究では計算精度の悪化を許容範囲に収めながら通信性能を向上させる通信ライブラリの開発を行う。開発ライブラリは計算精度悪化を抑制するため、動的にデータ精度を調整する。また、ロールバック機能の追加により精度悪化による計算破綻も防ぐ。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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