研究課題
基盤研究(C)
本研究では,高速な焦点調整が可能な液体レンズを用いて体動や運動などによるカメラ・眼球間の距離変化による画質低下(ボケ)に影響を受けない,常に焦点の合った高精度画像を取得することを可能にし本技術の可用性を高めるとともに,高速度合焦機能を利用してシーン及び目(虹彩及び瞳孔)の情報を同時に獲得する技術を開発する.またこれを用いた,視線検出や角膜表面反射と環境画像とのマッチングタスクなどの応用タスクを開発する。