研究課題/領域番号 |
25K15209
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分61020:ヒューマンインタフェースおよびインタラクション関連
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研究機関 | 名城大学 |
研究代表者 |
伊東 嗣功 名城大学, 都市情報学部, 助教 (30757282)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2026年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2025年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 脳波 / 聴覚 / 分解能 / 覚醒度 |
研究開始時の研究の概要 |
日常生活における覚醒度の低下は注意散漫状態を引き起こし,交通事故や成績低下の原因と考えられている.特に運転中の低覚醒状態はマイクロスリープに繋がり,死亡事故を招く可能性が高いことが指摘されている.このため低覚醒状態の注意喚起手法として,音・振動・光などが提案されているが,低覚醒状態において刺激を受取るための五感の機能がどの程度で維持されるのか明らかになっていない.そこで本研究では聴覚に着目し,脳波を用いたリアルタイムに覚醒度を評価する技術を開発し,低覚醒状態においてどの程度小さな音まで知覚可能なのかを評価するインタフェース技術を開発する.
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