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再帰ニューラルネットを利用した集団運動制御手法の研究

研究課題

研究課題/領域番号 25K15248
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分61030:知能情報学関連
研究機関大分大学

研究代表者

高見 利也  大分大学, 理工学部, 教授 (10270472)

研究分担者 大城 英裕  大分大学, 理工学部, 助教 (80194091)
行天 啓二  大分大学, 理工学部, 准教授 (80305028)
下川 倫子  奈良女子大学, 自然科学系, 准教授 (80554419)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワード物理リザバーコンピューティング / 集団運動 / 自己駆動粒子
研究開始時の研究の概要

集団全体が一種の機能を持ち得ることは群知能として知られているが、集団運動が創発的に機能を発現する機構についてはまだ十分にわかっていないことが多い。集団運動が持つ機能についての知見を得るために、本研究では、自己駆動粒子系を物理リザバーとして導入し、集団が高度な時系列処理を実行している状態を機械学習によって作り出した上で、この状態の運動を動的モード分解などを使って詳細に分析することにより、集団の運動状態と集団の機能に関するデータの関係を調べる。同時に、樟脳船などの自己駆動粒子系を利用して実験的に機能を持った集団を作り出し、集団が高度な機能を獲得するための条件を、理論と実験の両面から明らかにする。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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