研究課題
基盤研究(C)
本研究ではアニメーションの事例(以降,カートゥーンと呼ぶ)からその動作を抽出し,3次元メディアであるロボットへの反映手法を開発する.これによりカートゥーンが持つ特性によってロボットの表現力,コミュニケーション力の向上につながるのかを明らかにすることを目的とする.すなわち,カートゥーンからその動作を抽出し,継続的な生成が可能な形で学習する.さらにその生成した動作をロボットが実空間で実行可能な形に変換する仕組みを強化学習手法によって実現することで,実機ロボットにおける生成動作の再現を行う.