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脳活動データを用いた「使用」の認知メカニズムの解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K15300
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分61060:感性情報学関連
研究機関神戸大学

研究代表者

長坂 一郎  神戸大学, 人文学研究科, 教授 (10314501)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2028年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワード使用 / 認知メカニズム / fMRI
研究開始時の研究の概要

本研究では、知覚心理学における動き・変化のリアルタイム知覚の知見に基づき、人がモノを使用する際の認識メカニズムを解明することを目指す。人間の神経系では、予測メカニズムが感覚入力よりも先に変化を予測し、その遅延を補うと考えられている。そして、その予測が外れた場合には、再構成メカニズムが事後的に知覚を再構成し修正すると考えられている。この予測と再構成のメカニズムに基づき、ある使用が目的(予測)と調和したものであると判定する条件と、予測からの逸脱であると判定する条件をfMRIとEEGを組み合わせることで解明し、デザインの実践に還元できる形でその条件を定式化することを目的とする。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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