• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

思考実験課題にて幅広い視点からユーザのロボットへの真の認識を把握する枠組みの提案

研究課題

研究課題/領域番号 25K15310
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分61060:感性情報学関連
研究機関明治大学

研究代表者

小松 孝徳  明治大学, 総合数理学部, 専任教授 (30363716)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワードヒューマン・エージェント・インタラクション / 認知科学 / 感性情報学
研究開始時の研究の概要

これまで申請者は,モラルジレンマ課題を用いて「ロボットに対する道徳的判断」という観点から,ユーザのロボットへの認識を明らかにしてきたが,それ以外の観点からのロボットへの認識については未だ十分な検討がされていないという現状がある.そこで本研究課題では,モラルジレンマ課題の際に用いたシナリオ化の枠組みを拡張し,ロボットの持つ「身体」「知能」といった属性に根差した思考実験課題のシナリオを複数提案する.そして,これらの思考実験課題を用いて,ユーザがロボットをどのように認識しているのかを日米欧同時アンケート調査によって分析することにより,人間はロボットを「何者」と認識しているのかの把握を目指す.

URL: 

公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi