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集団意思決定の不安定性に関する実証的・理論的検証

研究課題

研究課題/領域番号 25K15349
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分62020:ウェブ情報学およびサービス情報学関連
研究機関東京大学

研究代表者

伊藤 真利子  東京大学, 生産技術研究所, 特任講師 (80838847)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2028年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード集団意思決定 / 集合知 / 情報カスケード / 変化点検知 / 点過程
研究開始時の研究の概要

本研究では,集団意思決定の不安定性を二つの観点から考える.一つ目は集団意思決定の内容の不安定性であり,意見間相関が強くなり意見分布が偏った状態を不安定とする.二つ目は集団の意思決定時刻(点過程)の不安定性であり,人々の意思決定・表明が短時間に連鎖して起こる状態を不安定とする.本研究の目的は,先行研究においてそれぞれ独立に議論されてきたこれらの不安定性の関係を解明することである.実社会データ解析により集団意思決定内容と意思決定点過程の不安定性に関するパターンを見つけ出し,個人の内部状態を考慮した数理モデルを構築・解析して二つの不安定性の関係について本質的な解明を目指す.

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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