研究課題/領域番号 |
25K15379
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分62030:学習支援システム関連
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研究機関 | 日本文理大学 |
研究代表者 |
衞藤 路弘 日本文理大学, 保健医療学部, 准教授 (20981377)
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研究分担者 |
畑中 裕司 大分大学, 理工学部, 教授 (00353277)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2025年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | シミュレータ / X線撮影 |
研究開始時の研究の概要 |
診療放射線技師の養成において、多様な検査技術の習得には実機を用いた実習が不可欠である。しかし学内での実習では法的制約により人体へのX線照射が認められず、専用のファントムを用いた訓練に限定される。ファントムは意思を持たず、言語的指示を必要としないため、検査時のコミュニケーション能力の育成が困難であり、触知による体位調整も不可能である。より実臨床に近い環境を提供するため、頭部領域に特化したX線撮影検査シミュレータを開発したが、全身対応ではなく、撮影条件の設定ミスや検査中の体動の影響が反映されない課題が残る。本研究では、X線照射条件や撮影タイミングの適正評価が可能で、全身対応のシステム開発を目指す。
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