研究課題/領域番号 |
25K15411
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分62040:エンタテインメントおよびゲーム情報学関連
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研究機関 | 大同大学 |
研究代表者 |
喜田 健司 大同大学, 情報学部, 准教授 (80778952)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2028年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2027年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2026年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2025年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 頭部伝達関数 / 耳介 / 特殊形状 / キャラクタ |
研究開始時の研究の概要 |
人は音源方向や距離知覚のために頭部伝達関数と呼ばれる音波の物理特性を手がかりにしている.その頭部伝達関数は個人差があり,その要因の7割が耳介形状である.本研究ではアニメやゲームのキャラクタが持つ特徴的な耳介形状に着目しそれを有するキャラクタがどのような音を聞いているのかを解析することを目的とする.また,頭部伝達関数を用いればその聞こえ方のシミュレートが可能であるため,その音環境を人が体験できるシステム構築を目指す.近年,日本のアニメやゲームが世界的に注目されている.テーマパークなどで体験することができれば日本人だけでなく海外からの観光客にも向けたコンテンツが作成可能である.
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