• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

低塩分な太平洋水が北極海にもたらす栄養塩とその季節変動

研究課題

研究課題/領域番号 25K15415
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分63010:環境動態解析関連
研究機関東京海洋大学

研究代表者

川合 美千代  東京海洋大学, 学術研究院, 教授 (50601382)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
キーワード北極海 / 栄養塩 / 一次生産
研究開始時の研究の概要

太平洋から北極海に流入する海水には豊富な栄養成分(栄養塩)が含まれており,北極海太平洋側の生物生産を支えているといわれている。しかし,従来の船舶観測では夏の状況しかとらえることができず,栄養塩輸送の全体像は不明である。本研究では,化学センサーと自動採水器を用いた通年の係留観測を実施することで,「北極海への栄養塩供給の季節変化」を明らかにすることを目的とする。海氷減少や温暖化によって変化しつつある北極海の現状理解と将来予測に欠かせない研究である。

URL: 

公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi