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RNA転写後修飾の網羅変動解析のための新規法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 25K15441
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分63020:放射線影響関連
研究機関東京都立大学

研究代表者

延 優子  東京都立大学, 理学研究科, 特任研究員 (80457837)

研究分担者 田岡 万悟  東京都立大学, 理学研究科, 准教授 (60271160)
泉 友則  山口大学, 大学院医学系研究科, 准教授 (00261694)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワードRNA / 質量分析 / 転写後修飾
研究開始時の研究の概要

RNAには150種類を超える転写後修飾があり、その80%はtRNAにある。これらの欠失は周辺環境や疾患と密接に関連するため、その詳細解析はtRNA研究の課題となっている。申請者はこれまで転写後修飾の解析法を開発してきたが、複数種の転写後修飾が密集するtRNAに従来法を適用することは難しかった。本研究では質量分析と衝突誘起解離を組み合わせた、新たなRNA修飾解析法であるPTMtag法を確立することでtRNAの転写後修飾を定量的に解析する。具体的な研究項目は下記の3つである。この方法を確立することで、tRNAに存在する全ての転写後修飾を迅速かつ容易に定量できるため、被爆や環境物質等の変化が及ぼす転写後修飾への影響を詳細に解析できる。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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