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低線量率放射線被ばくによる非がん影響における微小核/cGAS経路の役割の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K15443
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分63020:放射線影響関連
研究機関国際医療福祉大学

研究代表者

小林 純也  国際医療福祉大学, 成田保健医療学部, 教授 (30301302)

研究分担者 秋山 秋梅 (張秋梅)  京都大学, 理学研究科, 准教授 (00260604)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2027年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2026年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワードcGAS / 微小核 / 非がん影響 / 循環器系疾患 / 血管内皮細胞
研究開始時の研究の概要

原爆被爆者の近年の解析から低線量被ばくで心疾患などの循環器系器官への影響が示唆されているが、低線量率長期照射が同様に影響を及ぼすかは明らかでない。本研究では、低線量率放射線長期被ばくにおける非がん影響、特に循環器系への影響と微小核/cGAS経路との関係を解明を目的とし、循環器系器官のモデルとなりうるヒト血管内皮細胞及び血管オルガノイドで、低線量率照射後に、微小核依存的なcGASの活性化、炎症応答・細胞老化・細胞死の誘導、プロテオミクス解析での循環器系疾患リスクマーカーの探索、確立した血管オルガノイドでの微小管/cGAS経路の検討と循環器系疾患リスクマーカーの探索について解析を行う。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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