研究課題/領域番号 |
25K15445
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分63020:放射線影響関連
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研究機関 | 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 |
研究代表者 |
柳原 啓見 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 量子生命科学研究所, 学振特別研究員 (50719474)
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研究分担者 |
神崎 訓枝 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, 人形峠環境技術センター, 研究職 (70826510)
神長 輝一 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 量子生命科学研究所, 主任研究員 (90825176)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 量子センサ / ナノダイヤモンド / 機械学習 / 放射線影響 |
研究開始時の研究の概要 |
放射線の生体影響やDNA損傷後の細胞応答を理解するには、細胞内の環境を詳しく調べる必要がある。しかし、従来の測定技術では精度や空間分解能に限界があった。 本研究では、量子センサである蛍光ナノダイヤモンド(FND)を用いて高精度なライブセルイメージングを行い、放射線照射後の細胞内環境の変化をリアルタイムで観察する。さらに、生物学的データと統合し、機械学習を活用して解析、新たな放射線影響評価システムの構築を目指す。 これにより、DNA損傷や細胞応答の理解が深まり、放射線治療の効果予測や安全性向上に貢献する。
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