• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

RO膜処理における複合ファウリングのケミカルフリー制御手法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 25K15496
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分64020:環境負荷低減技術および保全修復技術関連
研究機関新潟薬科大学

研究代表者

大野 正貴  新潟薬科大学, 応用生命科学部, 助教 (40781216)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード逆浸透膜 / ファウリング制御 / ナノバブル
研究開始時の研究の概要

水資源確保の観点から広く利用されてきた逆浸透膜処理において、水源の多様化に伴う膜面上の生物膜や無機析出物による複雑化した膜のファウリングは深刻な問題であり、持続可能な膜処理システムの発展が切望されている。逆浸透膜処理の持続性強化と処理水の利用性向上から、膜面形成物の種類を問わず対処可能かつケミカルフリーな洗浄手法の確立は必須である。本研究課題では、複合ファウリングの制御に向けてナノバブルを用いた膜面のケミカルフリー洗浄手法を開発すると同時に、その影響因子の特定から制御メカニズムを解明し、これらの検討を踏まえて長期試験による安定性評価から次世代に向けた持続可能な膜処理システムの構築を目指す。

URL: 

公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi