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厳冬期の切枝にサクラが開花~微弱な散乱光照射によるアントシアニン発現の光学応用

研究課題

研究課題/領域番号 25K15539
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分64050:循環型社会システム関連
研究機関東京大学

研究代表者

石垣 雅  東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 技術専門職員 (70451995)

研究分担者 沖田 総一郎  鳥取大学, 技術部, 技術職員 (20913924)
小山田 雄仁  鳥取大学, 工学部, 助教 (30708615)
山ギシ 崇之  東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 技術専門職員 (60723830)
坪 充  鳥取大学, 国際乾燥地研究教育機構, 教授 (30432602)
大観 光徳  鳥取大学, 工学研究科, 教授 (90243378)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワード紫外線 / 促成栽培 / 施設園芸
研究開始時の研究の概要

必要な部分に、十分な光環境を整えらえれば、たとえ収穫後であろうとも植物体内の生反応が生きていれば、機能性を高めることができるのではないだろうか?という問いに対しての研究を行うことを第一の目的とする。「紫外線」+「無機蛍光体」の組合せにより植物に紫外線照射しつつ、蛍光体の励起源として用い、所望の可視光もともにサクラの切枝に光照射し、花色の変化について調査する。本研究で対象とする「アントシアン」はサクラの色素のみならずブルーベリー、トマトなど多くの植物の機能性成分として広く注目を集めており、将来的には薬剤による機能性向上よりも安全で簡便に施用できる方法として普及を視野に入れている。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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