研究課題/領域番号 |
25K15574
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分64060:環境政策および環境配慮型社会関連
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研究機関 | 滋賀県立大学 |
研究代表者 |
和田 有朗 滋賀県立大学, 環境科学部, 准教授 (00441410)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2027年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
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キーワード | 食べ残し / 食品ロス / 飲食店 / 宴会 / 三角柱POP |
研究開始時の研究の概要 |
わが国では食品ロスの削減が国の重要課題と位置づけられ、SDGsにおいても言及されている。環境省が「3010運動普及啓発用三角柱POP」を公表し、宴会時の食べ残しを減らす重要性が指摘されており、これらを探ることが食品ロス削減には必要不可欠である。 本研究では、宴会時の食べ残しの実態を把握する。そのために、飲食店に対してヒアリング調査で宴会時の食品ロスに関する現状把握と課題抽出を行う。協力の得られた飲食店で宴会時に三角柱POPを利用した「3010運動」の呼びかけ方法の有無による食べ残し量を比較し、呼びかけ方法の効果を明らかにする。そして、今後の宴会での食べ残し削減への呼びかけ方法の方向性を示す。
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