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タンザニア農村における電化の実態―小規模な水力発電とグリッドの広がりに着目して

研究課題

研究課題/領域番号 25K15587
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分80010:地域研究関連
研究機関お茶の水女子大学

研究代表者

荒木 美奈子  お茶の水女子大学, SDGs推進研究所, 准教授 (60303880)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード再生可能エネルギー / 小規模な水力発電 / 住民組織 / タンザニア / 内発的発展
研究開始時の研究の概要

タンザニアでは、グリッド(系統電力)による都市の電化が優先され長年にわたり農村電化は顧みられてこなかったが、2010年代にオフグリッドの再生可能エネルギーを活用した農村電化事業が推進された。近年では人口増加や産業化に伴い高まり続ける電力需要に対応するため大規模な水力発電所が増設されるようになり、グリッドが農村にも急速な広がりをみせている。このような状況をうけ、本研究では、2010年代に農村電化政策の波に乗り小規模な水力発電を導入した農村を事例とし、村内で電化がどのような形で進んできたのか、近年のグリッドの急速な広がりという新たな課題に農民がどのように応答しているのかを解明していく。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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