• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

現代モザンビークの国家・社会関係の解明―正当性に着目した政治文化の探究

研究課題

研究課題/領域番号 25K15644
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分80010:地域研究関連
研究機関独立行政法人日本貿易振興機構アジア経済研究所

研究代表者

網中 昭世  独立行政法人日本貿易振興機構アジア経済研究所, 地域研究センター アフリカ・ラテンアメリカ研究グループ, 研究グループ長 (20512677)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード政治文化 / 社会 / 国家 / 正当性
研究開始時の研究の概要

現代アフリカの社会はいかに国家に正当性を与え、国家の統治を可能にするのか否か。
比較政治学の中でも合理的選択制度論は、各政治制度の性能を検討してきたが、制度を作り運用する国家が総体としてなぜ持続しているのかには答えていない。他方、社会学的制度論・政治文化論は、地域固有の社会規範に制度の性能を高める条件を見出すが、政治制度の性能が低いにもかかわらず国家が持続する現象を説明できていない。
そこで本研究は、モザンビークを事例とし、地域研究と比較政治学を架橋しつつ、社会学的制度論・政治文化論を援用し、国家の正当性という観点から現代アフリカの国家・社会関係を実証的に検討する。

URL: 

公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi