• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

アラスカ州気候難民の実態把握と移住に関する参加型リスクコミュニケーションの実践

研究課題

研究課題/領域番号 25K15646
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分80010:地域研究関連
研究機関東北大学

研究代表者

中野 久美子  東北大学, 医学系研究科, 助教 (20811269)

研究分担者 日引 聡  東北大学, 経済学研究科, 教授 (30218739)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード気候難民 / 北極先住民 / リスクコミュニケーション / プラネタリーヘルス / グローバルヘルス
研究開始時の研究の概要

本研究は、北極域の永久凍土融解など気候変動によって移住を迫られる気候難民の移住に伴う健康リスクや意思決定過程の実態を明らかにし、心理的ストレスの軽減に資する参加型リスクコミュニケーションモデルの構築を目指す。複数のアラスカ先住民コミュニティを対象に住民主体の移住決定プロセスを可視化し、衛星データを用いた永久凍土の融解分析、PAPMに基づくインタビュー・質問紙調査、地域住民との結果共有ワークショップなどを通じて、参加型リスクコミュニケーション(RC)を実践する。最終的には、住民参加型の移住判断を支援し、環境変化に適応するための「北極気候難民リスクコミュニケーションガイド」を作成し、広く発信する。

URL: 

公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi