研究課題/領域番号 |
25K15703
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分80020:観光学関連
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研究機関 | 公立小松大学 |
研究代表者 |
中子 富貴子 公立小松大学, 国際文化交流学部, 教授 (80636358)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2027年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | ユニバーサルツーリズム / デジタルネットワーク社会 / 社会的排除 / 社会的包摂 / 移動制約者 |
研究開始時の研究の概要 |
障害者や高齢者といった、移動困難者(移動弱者)が、観光の領域でも急速に進むデジタルネットワーク化にどのようにアクセスできるのかを問いとし、下記の点から調査を行う。 ・障害者や高齢者等、これまで観光から排除されがちであった人々の旅行ニーズと技術革新・技術活用はどう合致されるべきなのか ・どのような技術活用が具体的に移動・観光で求められ、また現在進められているのか ・それらを踏まえたユニバーサルツーリズム(観光のユニバーサルデザイン)の論点と方向はどうあるべきか ・本研究で考察する日本の状況が、今後国際観光の領域で優位性を保ち、国際社会に貢献できるツーリズム理念と実現可能性を有することができるのか
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