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東アジアの映像メディアにおける「夜の女」表象――映画草創期から1930年代まで

研究課題

研究課題/領域番号 25K15730
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分80030:ジェンダー関連
研究機関早稲田大学

研究代表者

ク ミナ  早稲田大学, 坪内博士記念演劇博物館, 助教 (90868978)

研究分担者 韓 燕麗  東京大学, 大学院総合文化研究科, 教授 (10537096)
志村 三代子  日本大学, 芸術学部, 教授 (20409733)
宮本 明子  同志社女子大学, 表象文化学部, 准教授 (60633419)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード夜の女 / 東アジア / 映像メディア / 映画草創期 / モダンガール
研究開始時の研究の概要

本研究は、映画の草創期から1930年代までの日本、中国、朝鮮のスクリーン上に表れた「夜の女」表象を比較文化的に分析する。具体的には(1)「夜の女」を取り上げた映像作品の特定と分類(2)各国の「夜の女」表象の異同点の分析(3)データベースの構築およびウェブサイトでの公開――以上3点を統合する。これらを通して、欧米とは異なる東アジア独自の「夜の女」表象の特徴を浮かび上がらせ、近代化の進展に伴って女性の身体に投影された欲望やファンタジー解明する一方、植民地主義とジェンダー/セクシュアリティの国家間の関係性を再考する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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