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出生前検査における生殖の自律性―PPC(患者・市民参画)の視点から

研究課題

研究課題/領域番号 25K15739
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分80030:ジェンダー関連
研究機関東京科学大学

研究代表者

菅野 摂子  東京科学大学, 社会連携・DE&I本部, 特任教授 (60647254)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2028年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2025年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
キーワード出生前検査 / 性的自律 / 患者・市民参画 / PPI / SRHR
研究開始時の研究の概要

本研究は、出生前検査を中心にして生殖における自律性とは何か、個人の思いや経験を汲み取りながら、医療への患者・市民参画という視点から検討するものである。この研究は産婦人科領域に留まるものではない。生殖の自律性を考える上で出生前検査という医療的事象が争点として適していると認識しているからであり、特に患者・市民参画といういわば身体に関する専門知識の民主化という地平で、生殖を再考する試みである。
科学技術の社会受容性という受け身の市民像ではなく、他者と連携しながら能動的に医療に関わっていく市民を措定し、医療に関わっていく/関わらざるを得ない人々のミクロな行動や思いを精緻に捉えていく。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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