研究課題/領域番号 |
25K15764
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分80040:量子ビーム科学関連
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
佐野 忠史 近畿大学, 原子力研究所, 准教授 (10523152)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2030-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2029年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2028年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | Die-away実験 / 熱中性子散乱則 / 加速器中性子源 / 積分実験 / 臨界実験の代替 |
研究開始時の研究の概要 |
原子炉開発において新たな材料が使用された場合は、臨界実験が必要不可欠であるが、世 界各国において臨界集合体は老朽化等のために廃炉措置が行われている施設が多い。この為、新たな臨界実験の実施が困難な状況である。そこで本研究では臨界実験の代替或いは補完となり得る実験手法の提案を目的として、原子炉設計に重要な熱中性子散乱則の積分検証実験の高度化を通して代替実験の提案を実施する。具体的には加速器中性子源を用いて軽水や水素化カルシウム等のDie-away時間及び試料中の中性子スペクトルを同時に測定し、既存核データを用いた計算値と比較検討する。
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