学校図書館を中心とした雑誌利活用教育（MIE）の実証的研究：日米英を対象として

• 研究課題/領域番号: 25K15818
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分90020:図書館情報学および人文社会情報学関連
• 研究機関: 専修大学
• 研究代表者: 植村 八潮 専修大学, 文学部, 教授 (50646304)
• 研究分担者: 清水 一彦 文教大学, 情報学部, 教授 (60615996) ; 野口 武悟 専修大学, 文学部, 教授 (80439520) ; 山田 健太 専修大学, 文学部, 教授 (30433858) ; 有山 裕美子 滋賀文教短期大学, 国文学科, 講師(移行) (80772847) ; 元永 純代 跡見学園女子大学, 文学部, 准教授 (70999599)
• 研究期間 (年度): 2025-04-01 – 2028-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2025年度)
• 配分額: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円); 2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円); 2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円); 2025年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
• キーワード: 学校図書館 / 雑誌 / MIE / 探究学習 / アクティブラーニング

研究開始時の研究の概要

本研究はこれまでの成果を踏まえた上で、実証授業を協力校で積み重ねる研究をさらに深化させ、MIEの効用の機序の理論化を図り、加えてMIEを普及させることを目的として、研究成果、事例集、関連資料のデータベース（日・英語）を構築する。データベースは、誰でもが資料を利用できるオープンアクセスなものとする。また前述の科研調査から、海外でもMIEの実践は盛んであるが散発的でネットワーク化されていないことも分かった。そこで、データベースを日・英語とすることで、国際的なMIEのセンターも目指すこととする。