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社会的連帯形成のための公共図書館におけるソーシャルリーディングの基礎的研究

研究課題

研究課題/領域番号 25K15823
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分90020:図書館情報学および人文社会情報学関連
研究機関筑波大学

研究代表者

小泉 公乃  筑波大学, 図書館情報メディア系, 准教授 (70567461)

研究分担者 河本 毬馨  山梨英和大学, 人間文化学部, 助教 (70964831)
鈴木 一生  城西大学, 経営学部, 助教 (40963129)
五十嵐 智哉  亜細亜大学, 経営学部, 講師 (10994577)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード読書 / 公共図書館 / プログラム / 質的研究法 / ソーシャルリーディング
研究開始時の研究の概要

公共図書館における「複数人による読書」のプログラムは、地域における社会的包摂の効果を持つソーシャルリーディング(SR)として再開発されてきている。本研究は、北欧および日本における公共図書館のSRの実態を解明したうえで、比較分析し、その意義と社会的効果を詳述することを目的とする。近年のSRは地域社会の連帯の形成を促す読書形態として注目されているが、その実態や効果については十分に検証されていない。本研究では、読書先進国の北欧と人口減少が課題となっている日本を対象とし、SRの変遷、現代的特徴、参加者および地域社会への影響を質と量の両面から分析し、図書館におけるSRの可能性を理論的・実践的に示す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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